筋トレ中の肩の痛みで知っておきたい症状3選!

怪我

今回は“筋トレ中の肩の痛みで知っておきたい症状3選!”ついてご紹介します。

筋トレをしていて肩に痛みや違和感がある方はぜひ参考にしてください!

そして痛みが強い場合は決して無理をしないでください!
痛みを長引かせる原因になります。

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肩および上腕部の損傷とは?

肩関節は鎖骨肩甲骨上腕骨の3つの骨により作られています。
これらの骨と胸郭との間に肩関節(肩甲上腕関節)・胸鎖関節・肩鎖関節・肩甲胸郭関節(機能的関節)があり、上肢と体幹を連結して、その安定性は多くの靭帯や筋肉などによって補強されています。

怪我の原因は転倒、墜落して手や肩を衝きその外力が肩関節に作用したり、投球、投てき、懸垂、姿勢などさまざまな要因があります。

その中でも今回は筋トレ中に引き起こす可能が高い怪我についてご紹介していきます!

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筋トレ中の肩の痛みで知っておきたい症状3選!

①腱板断裂

腱板断裂とは回旋筋腱板(ローテーターカフ)と言われる『肩甲下筋』『棘上筋』『棘下筋』『小円筋』の4つの腱からなり各々の腱が一体化して上腕骨頭を覆っています。

その4つの筋肉は肩関節の安定性をもたらしていますが、過度な負荷やストレスを繰り返すことにより、骨や靭帯などと触れ合い摩擦が生じて炎症によって損傷してしまいます。

とくに『棘上筋』は解剖学的に損傷を受けやすく痛めてしまうことが多いです。

症状

  • 疼痛(鋭い痛み
  • 運動時痛(外転60〜120°の間で痛みを生じることが多い)
  • 圧痛(肩を押さえると痛みがある)
  • 夜間痛
  • 筋力の低下・脱力感

治療法


損傷した筋肉になるべくストレスが加わらない位置での固定するべきである。
軽度の場合は安静を図り冷湿布などで、症状の経過観察をする。
完全断裂した場合は安静固定を図るが、長期にわたり痛みが持続するもの、筋萎縮や脱力感、さらに拘縮(肩が動かない状態)などが出現したものは、観血療法(手術)の適応になる。

②上腕二頭筋長頭腱損傷

上腕二頭筋長頭腱損傷とは解剖学的特徴により「結節間溝」と言われる場所で機能的刺激を受けやすく、腱炎や腱鞘炎、ときには断裂が発生することです。

とくに40歳以上になると、加齢により腱の変性が生じるため発生頻度は高くなります。

断裂した場合の症状

  • 断裂音とともに激痛を伴う
  • 腫脹(腫れ)と皮下出血班(内出血)
  • 上腕二頭筋の筋腹が遠位に移動する

腱炎や腱鞘炎の症状

  • 結節間溝部に圧痛
  • 可動域制限はない
  • 放散痛

治療法

基本的に症状は時間経過とともに軽減し、機能障害を残すことも少ないです。
スポーツ活動や若年者は観血療法(手術)をすすめます。
初期は冷やす、固定、堤肘を行い、運動制限、安静を保持し、その後可動域訓練や筋力強化を行う。

※上腕二頭筋をトレーニングする際には特に気をつけたい怪我です。

③四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)

あれ?肩が上がらない。ということはありませんか?
もしかすると四十肩・五十肩かもしれません。
正式には『肩関節周囲炎』と言います。

40歳以後に頻発し、加齢や過労により、原因がはっきりしない肩関節の疼痛(痛み)と運動制限をきたす疾患です。

症状

  • 40歳以後(とくに50歳〜60歳代に多い
  • 肩の変形・筋萎縮なし
  • 腫脹(腫れ)・熱感なし
  • 疼痛(日常生活において髪をとかす帯やエプロンの紐を結ぶ洗濯物を干す服が思うように脱げない


病期をおおむね3期に区分できる。

  1. 炎症期⇨もっとも痛みが強い
  2. 拘縮期⇨運動制限
  3. 解氷期⇨肩の動きが改善され、痛みも改善されていく

治療法


炎症期 2週間〜12週程度
・無理に動かさない
・肩を冷えないようにする(保温)

拘縮期 3〜12ヶ月
・温熱療法
・可動域に合わせたストレッチ
・体操(コッドマン体操・振り子運動)
余裕があれば、水を入れたペットボトルを持ち行う。

解氷期
徐々に動かす量を増やし、継続してストレッチを行う。

※四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)は腱板断裂などと鑑別する必要があるので、早めに診断をおすすめします。

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まとめ

今回は“筋トレ中の肩の痛みで知っておきたい症状3選!”についてご紹介しました。

痛みが強い場合は我慢せずに早めに診断を受けるべきです。

我慢してトレーニングを行なっても効率のよいトレーニングはできないし、怪我を長引かせる原因にももあります。

トレーニング前はしっかりウォーミングアップを行い、体を十分に温めてから行いましょう!

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